ブログの書き方

稼ぐことだけが目的になるとなぜか稼げないという現実

アフィリエイトなどインターネットを使って稼ぎたい!そう思って始めてみたものの思うように稼げなくて辞めてしまう方は多くいます。

確かに始めたきっかけが「お金が欲しいから」始めるわけで、稼げなかったからやめちゃうというのも考えてみたら当たり前のことです。

だけど、そこで辞めてしまうのは稼ぐことだけが目的になっているからだと思います。

長くブログを書いていると、稼ぐだけが目的ではなくなります。そこには何があるのかを今日はお話しします。

稼ぎたいだけでは振り向いてもらえない

私がアフィリエイトをはじめたきっかけが主人がうつ病になってしまったことでした。家計が厳しくなり趣味だったブログを使いアフィリエイトを始めました。

最初は何もわからず独学でやりました。実際に商品を買い、試し、感想を書く。画像も用意して自分では完璧だと思っていたのですが、それは間違いでした。

最初の頃に書いたブログを読んでみると、何とか購入してもらいたいから「これ本当にいいですよ!!」「絶対におすすめです」なんて書いていて、良い事ばかりを並べていたんですね。

結局それでは商品は全く売れませんでした(^^;)

そりょあそうです。自分の感想だけを人に押し付けていただけなのですから。それに、「売りたい、だれか買って」という文章に表れていたんでしょうね。

稼ぎたい・・・その思いだけで書いていては全く振り向いてもらえませんでした。

稼ぎたいから焦るんだよね

書いても書いてもアクセスなし、報酬なし、せっかく審査に通ったアドセンスもまったくクリックなしで正直焦っていました。

焦れば焦るほど書けなくなるし、だけど書かないとお金が~~~。。。_| ̄|○

という悪循環で本当にどうしたらいいのかと思っていました。貯金がなくなっていくのって本当に辛いです。

主人のうつ病も良くなる可能性もないし・・・。もうやめちゃおうかなって思ったこともありました。

だけど、根本的に私はブログを書くことが好きだったんですね。だから、ブログで稼ぐことは諦めて好きなように書いてみよう!

そう思ったことがなぜかアクセス、報酬を上げてくれるきっかけになりました。

読んでくれる読者さんへ思い

ブログを書くとき、一番大事なことは読んでくれる読者さんが少しでも読んでよかったと思える記事にすることだったんですね。

そんなに難しく考えることはなくて、ウソは書かない、素直な気持ちで、読者さんが読んで不快な思いをしないことを書けばいいんですね。

そこには、書くことが楽しくなくてはダメだということ。お金が欲しくて、焦って書くのでは誰も読んでくれないのです。

自分が参考になったこと、勉強になったこと、ブログに書いたら誰かの助けになるかもしれない・・・

そういう気持ちってとても大事なんだと気付きました。

自分の考えをしっかり書く

私の趣味ブログのアクセスや報酬が変わったきっかけが「自分の考えをしっかり書く」ことでした。

しっかり書くというのは、例えば日焼け止めクリームを使ったとしたら、良い所を悪い所を隠さず書き、結果これを使っているよ~という書き方をすることでした。

例えば「○○の日焼け止めを使ってみたいけど、実際はどうなの?」そう思ってあなたはあるブログに訪問。

そのブログには使った感想も書いてあるけれど、悪い所もあることを隠さず紹介してくれる。そんなブログをどう思いますか?

良い事ばかりを並べているとかえって「それって本当?」って疑問を感じてしまうと思います。稼ぎたいから良い事ばかりを書く・・・それではかえって稼げなくなるんです。

まとめ

稼ぐことだけを目的になってしまうとなぜか稼げないんですね。これって本当に不思議なんですが本当です。

私が始めた頃は全くお金がない状態、主人がうつ病、子どもたちにお金がかかる!私は昼間パート。そんな精神状態ではやっぱりムリがあります。

趣味でのびのびと書いていたブログがお金が絡むとギスギスしてきて、読んでいる方を不快な思いにさせてしまったと思います。

辛くなったら一度アフィリエイトから離れてみたり、書きたくなったらまた書いてみることをしながら楽しみながらやっていくこと。

それが一番だと思います。