長男が保育園に入った頃、私もパートに出ていました。
私もお酒を飲むことがすきだったので、仕事が終わった後のビールは毎日の楽しみでした。平日は控え金、土はかなり飲んでいたと思います。
特に主人はお酒の量も増え缶酎ハイ、紹興酒も飲み始めていました。
お話しはそれてしまいますが、こうして昔のことを書いていると色々と思い出すこともあって、あの時の感情はきっとこうだったんだと思うことがあります。
その1つに、私がどうして頭の片隅にでもうつ病にはアルコールが悪いと思っていながらも注意をしなかったのかというと、アルコールが入った主人がとても楽しそうに思えたし、私も現実がから逃れたかったからというのもあると思います。
徐々に増えていったアルコールとうつ病が進行し、長男が年中になる頃には仕事も休みがちになっていました。
どうにかなだめながら会社に行かせていました。いつも通りに出勤しても途中で帰ってくることも増えてきて私の不安は増すばかりでした。
私も当時は弱かったのでしょう。主人が働けなくなったらどうしよう。私のパートだけではとても生活できない。
なんとか働いてもらわなくては・・・そう思っていたのだと思います。
その頃の私はアフィリエイトは知らなかったし余計に不安だったはずです。毎日泣いていました。
でも、この経験があったからこそ自分で稼ぐ力をつけることができたのだと思っています。
今思えばうつ病で休みがちになっていたものの、私も二つの仕事をしてそこそこ自由なお金もありとても良かった時だったかもしれませんね。
既に会社を休みがちな状況ではあったのですが、二人目が欲しいと思ってしまいました。授かった時には自分の両親に反対されましたね。
いつ会社を辞めるかもしれないし、子どもにお金がかかる、生活ができないのではないかと心配したのです。
それでも私自信が二人目が欲しいと思っていたので産むことにしたのです。
長男が年長のころに出産。次男が生まれました。私は少し期待していました。もしかしたら頑張ってくれるんじゃないかなって。
でも、それは無理だったのです。