いきなりですが、質問です！
ブログってどういうイメージがありますか？
どんな人が書いているかわからないから信用できないな～とか、嘘ばかり書いている人が多いんじゃないかな～とか、とても勉強になるからブログを見るのって楽しいとか、色々と感想があると思います。
私は精神的、金銭的にブログに支えられてきました。主人が会社をやめので、私がパートを掛け持ちして働き、それでも来月どうやって過ごそうか悩んでいた時も私にはブログがあったのです。
たくさんあるブログの中には嘘を書いたり金儲け主義のひどいブロガーもいるかもしれませんが、全部のブログがそうではないです。素敵なブロガーさんもたくさんいます。
だから、何となくやってみようかな～とか、ブログも収入になるらしいとか、どんな理由でもちょっと興味があるならぜひブログをやってもらいたいと思うのです。
さあ～ブログを始めましょう！そして、ブログの世界ってこんなに楽しいだと気づいてもらえたら私はうれしいです。
ブログに支えてもらった私の人生
大げさだな～と思うかもしれませんが、本当に私の人生はブログに支えてもらいました。なぜか、これからお話しします。
私がブログを書き始めたのは次男を出産した後のことでした。ただブログというものに興味があり、育児日記をつけたことが始まりです。その次男が１5歳。ということは１5年もの間ブログを書いていたということになります。
最初はもちろん日記からですが、この１5年間の間には色々なことがありました。主人が脳出血して入院。うつ病が悪化して仕事を辞め、ローンが支払えずどうしたら良いか悩んだこと、パート掛け持ちして疲れ切ってしまいブログを書くことが後回しになってしまった時期もありました。とにかく私の人生どん底という経験をずっとしてきたのです。
どうしてブログでそんな辛い時期を乗り越えてこれたのかを考えてみると日記を書くというこがとっても良かったのです。日記を書く事はストレス発散になり、精神的・感情的にも安定してくるそうなのです。
私は当時知らなかったのですが、ストレス発散できるな～という感覚はあったんですよね。ブログを書くことに集中していたのでその時だけは悩みを忘れてたのも良かったかもしれません。それにブログを書いた後は心がすっきりしていました。
ブログを書いたという達成感！これも良かったのです。
どんなにお金がなくてもブログだけはやりたいという気持ちが強かったので通信費だけは毎月確保しておきました！私の心の支えはブログだったのです。
その心の支えであったブログから収入が得られると知ったのは１０年ほど前。グーグルアドセンス（クリック課金型のアフィリエイト広告）でした。すでに仕事を辞めて自宅にこもってしまった主人はまったく働くことができず、私のパート収入だけでは生活できない状況だったのでブログから収入が得られると知った時には驚きでした。
私の心だけでなく生活までブログは支えてくれたのです。
今ではアフィリエイトでもブログから収入を得ることができ、好きな仕事をしながらブログのお仕事もしています。本当だったらブログだけで・・・と思うのですが私はパートの仕事も好きなので両立しながらやっています。ブログだからそれが可能なのです。
私のように子育て中の主婦でも、パート＋子育て＋ブログの仕事のができてしまうのです。素晴らしいと思いませんか？
人から見たブログの印象
私は当たり前のようにやっていたブログでしたが、実はあまり良くないイメージを持っている人が多い。そのことを知ったのは５年前に勤めていた会社でのことでした。
たまたま昼休みに芸能人ブログの話になった時、こんな会話があったのです。
「普通の主婦とかがブログを書いているっていうのが本当に信じられない。自分の日記を見せるのってどうなのかな？何がおもしろいんだろうね」と。
当時の私は「自分も書いているんだ」とはいえず・・・というか興味のない人にはブログへの想いを語っても理解されないだろうからブログについては何も言わないでおこうと思っていました。
でも、ちょっと言ってみたのです。「ブログからも収入が得られるらしいからそれをやっている人もいるんじゃない？」と。
そうしたら反発がすごかったんです！！「そんなの詐欺に決まってるよね～、騙されるだけだよ～」「ブログでお金なんて！ムリムリ」とか。
もう五年も前の話なのでハッキリとは思い出せない部分もありますが、それ以来「私はブログを書いています」と友達に言うのはやめておいた方が良いと感じました。ブログというのは好きな人だけやってれば良いと思うようになり、友達に話したことはありません。
現在私はその職場から離れ他の仕事をしていますが、その方たちは今も忙しい時期には残業して、年末年始も交代で出勤。重たい道具を運んだり大変なお仕事を続けています。５年もたてばそれなりに体力も衰えてきたり、年齢相応の体の問題も増えてきます。
そんな過酷な労働をこれからも続けていくのでしょう。
私はと言えば、好きなブログで収入を得ていますが、ずっと自宅で仕事をするのも向いていないでパートに出ています。ですが、前のようなストレスいっぱいの職場から離れて好きな業種で仕事ができています。
体調が悪くて休んでもその分はブログで稼げるので心配ないのも良いですね。それに年齢とともに体力や気力の低下も感じるので「嫌になったらいつでも仕事をやめればいいや」という気持ちのゆとりが持ててストレスもありません。そこって本当に大事だし、続けるための力にもなります。
もしも私がその時に人に左右される人間だったならブログを辞めていたかもしれませんが、私はそうではなかった。ブログは収入にできると信じてやってきたから今があります。人がどう思おうと勝手で私は私の道を進んで良かったと思います。
人がどう思おうと関係ない！自分がやりたいことをやりましょう！
おうちでもお仕事ができるということ
私にとっては本当に憧れでした。長男が産まれてからはその憧れはとても強くなりました。
なぜかというと、保育園に預けながらパートをしていたのですが、月１～２度、熱を出したり嘔吐したりと病気が多かったのです。仕事を休むたびに申し訳ないと言う気持ちが大きかったですね。
そう思っていても温かく言葉をかけてくる方もいればそうでない方もいる。今でも思い出すとムカッとくることがあります。それは子どもがインフルエンザになった時のことです。子どもがやっと治ったころに私もうつってしまったことがありました。
そのときにいわれたのが「自分の健康管理をちゃんとやってるのか」でした。
ずっと側で看病しているのだからうつる時だってありますよね。その言葉を聞いたときには、とても悲しくなりました。世の中の子育て中のママはみんなそういう思いをしながら仕事も頑張っているんだと思いました。
その頃から家で仕事ができたらな～とずっと思っていました。どんな時も子どもを中心に考えて生活できる環境に強く憧れたのです。残念ながら子ども達の病気が多かった保育園時代には叶わなかった在宅ワークでしたが、今はブログのおかげで自分のペースで働けるようになりました。
お子さんが辛い時にはママの力が必要です。安心してお子さんの近くにいられる環境ってとても大事。もしもおうちでお仕事をしてみたいというママさん、ブログをやってみませんか？
時間ないけど大丈夫？
私のアフィリエイト人生はうさぎではなくてかめ、いやいや！かたつむりのレベルでした。かめも遅いけど、それ位以上におそいかたつむりです(笑)。育児、パート、主人の病気・・・いろいろなことが重なり精神的にも限界になることもありました。
だけど、あきらめることなく、だけど頑張りすぎずかたつむりの速度でやってきました。自分のペースを守り焦らずこつこつとやってきたのです。そんなかたつむりでも現在はきちんとアフィリエイト報酬をいただいています。
実際、ブログアフィリエイトはそう簡単には報酬に繋がるものではありません。根気、努力が必要です。だけど、自分のペースでできることが最大のメリット。子どもが小さくて十分にできる時間がなかったとしても、今その時にできることを少しずつやっていく。
時間ができるようになったらその経験を生かしていっきに加速して報酬までつなげることもできます。私はどんな環境であっても続けてきました。その経験が今役立っていてブログアフィリエイトが仕事になっているんです。
きっと、私はほかの方と比べたらかなり遅いペースだったと思います。だけど、あきらめずにやっていたら誰でも報酬は得られるのです。
まとまった時間がなくても大丈夫なのがブログです。隙間時間に「今日はブログを開設してみよう」「文字を打ってみよう」「公開してみよう」・・・
何でもいいんです。
少しずつ進んでいけばいい。お子さんが小さくてまとまった時間が取れないなら、隙間時間に誰かのブログを読んでみるのも勉強になります。時間がなければないなりにできることを探してみることも大事です。
それがすべてできるときがきたときには役立つのです。
子育て中は本当に大変です。突発でいろいろなことが起こります。その中でブログを書くことはとても大変です。だけど、大変だけど子育て中のママたちにはぜひブログをやってもらいたなと思っています。
いやな話ですが、この先ご主人、もしくは自分も働ける環境にあるかわかりません。実際私も想像もしていなかった結婚生活をしています。お金に困った時期もありました。だけど、子どもの成長は待った無し。どんどんお金がかかってきます。
そのときにブログが役立つのではないかと思うんです。私にとってはブログが保険になっていました。これは本当です。人はずっと健康で働けるとは限らないです。絶対に副収入を得る方法は知っておくべきだと私は思うのです。
ブログをやってみましょう！私も応援します！
