記事を初めて書く初心者さんにとっては何をどうやったら良いのかもわからない状態じゃないかな~と思います。
書き方のコツってとても大事で、コツがつかめればきっといつもよりも早く記事がかけるようになります。10年以上ブログを書き続けている「そら」が今でも基本としている書き方なので参考になると思いますよ!
慣れてきたら自分でアレンジしても良いですが、最初は基本通りやってみてくださいね。
では、私が実践してきた「記事の書き方」のコツをご紹介します。
何について書くのか決める
ぼんやり~というよりは「これについて書く!」とはっきり決めてしまいます。
例えば「育児について」書こうと決めたとします。けれど、育児といっても幅が広すぎて何を書いたらいいのかわからなくなります。
だったら、育児中の悩みをいくつかあげてみます。そうですね~10個もあればいいかな。私が育児中に悩んでいたことを例にあげると・・・
- 夜泣きが毎晩あってきつい
- 思い通りにいかないとすぐに倒れこみ大泣き
- なかなか歩かない
- なかなか言葉が出ない
- 離乳食はどんなふうに進めていくのか
- トイレトレーニングについて
- 保育園に入るそれとも幼稚園?
あげたらキリがないのでここでやめておきますが、こんなふうに書く内容を決めてしまうのです。その内容から話を広げていくのです。
記事タイトルに結びつけることだってできちゃいます。
トイレトレーニングを例にあげると「トイレトレーニングが進まないのはタイミングがずれてるから?」とか「トイレトレーニング焦らないでも大丈夫な5つの理由」などタイトルを決めことも同時にできます。
書くことが決まったら箇条書き!
書くことが決まったらノートに思いつく限り箇条書きをしていきましょう!いくつでも大丈夫です。こんなことも、あんなことも・・・ぜ~んぶです。
「こんなことでも良いのかな~」なんて遠慮する必要はありません。自分にとってどうでも良いこと思っていることが、意外や意外!読者さんの悩みを解決してくれることもあります。
なかなか見つけ出せない場合はこんな風に考えてみてはどうでしょうか?
自分はどんな悩みがあったのか。そうれをどう解決してきたのか。解決していないけれど、今こうやって試している・・・とか。
現在悩んでいることに対して試しながら進めていることでも記事にしていくことができます。そして解決したときには追伸でどのように解決できたのかを書き加えたり、新しく記事にすることもOKです。
あなたの悩みが誰かの悩みを解決してくれることがあるので遠慮なくどんどんアイディアを出していきましょう!
書き出し、まとめを考える
書き出しというのは、記事の書き始めのことでまとめは記事の終わりを指します。
書き出しはとても大事な部分です。記事を最後まで読んでもらえるかどうかここで決まってしまうからです。時間がかかってもしっかり書いていくことをおすすめします!
ではどのように書けばよいでしょうか。ブログを訪れる読者さんは悩みを解決したくて検索し自分の悩みを解決してくれる記事を探します。
なので書き出しでズバッと「この記事はこんなことが書かれていて、こんな悩みが解決されますよ~」ということを最初に伝えるのです。
以下のように順番に書いてみてください。
①~について悩んでいませんか?
②この記事を読むと○○についてできるようになるよ~
③私もこれでできるようになったよ~
④私が実践してきたポイントをご紹介します
だいたいこんな感じでかければOKです。
実際に「トイレトレーニングについて」の書き出しの例を書いてみますね。
①もうすぐ幼稚園に入園するのになかなかトイレトレーニングがすすまない!そんなお悩みをお持ちではないですか?
②おむつがはずれるようになるのは個人差はあるもののトレーニングを始めるタイミングも大切です。
③我が家でも次男がなかなかはずれなかったけれどあることがきっかけですんなりはずれました!
④この記事では私やママ友の体験を交えながらトイレトレーニングの時期やタイミング、子どものサインなど無理なくできる方法をご紹介します!
まとめについては、今回の記事で書いたことの簡単なまとめや自分の感想を書いてみましょう。
経験した人の感想って本当に大切。勇気づけられたりすることもあります。はじめは書くこに勇気がいるかもしれないけれど少しずつ慣れてくださいね。読者さんはあなたの経験を知りたいのですから。
今日は~について書きましたがいかがでしたか?私は~で成功しました。ぜひ参考にしてくださいね。
こんな感じだっていいんです。少しずつ感情を出していきましょう!
箇条書きから見だしを選ぶ
箇条書きの中で実際に文章にできそうなものを選び、見だしにしていきます。
見だしというのはこの記事でいうと
・何について書くのか決める
・書くことが決まったら箇条書き
・書き出し、まとめを考える
・
・
という箇所になります。この記事の場合では記事の作成手順について書きたかったので、まず思いつくまま箇条書きをしてから記事にできそうなものを選び、見出しにしました。
今回の記事で選ばなかったものについては決して捨てないでくださいね。もしかしたら後で記事にできるかもしれません。
私はネタ帳を1冊用意しているのでそこに書くようにしていて時々読み返すようにしています。そうする当時は書けなかったことが、今では書ける!なんてこともあるんですね。
なのでノートに書いておく!時々読み返す!これはかなりおすすめです。
見出しをもとに文章を書いていく
見出しが決まったら次は文章を書いていくのですが、その前にだいたいで良いのでどんなことを書くのかメモしておきましょう。そのように準備をしておくとパソコンの前でサクサク書けると思います。もしも、見出しを決めてもなかなか書けないという場合は、選択からはずして書けそうなものに変えるのも1つですね。
書く内容は調べたこと、自分の思い、経験など書いていくとスムーズにはかどります。
まとめ
記事作成の手順はどうでしたか?コツをつかめば、1つ記事を書く時間が短縮したりスムーズに書き進めることができるようになるはずです。
何度も練習してスムーズに書けるように練習してみてくださいね。